ネット上には膨大な情報が保管されています。何か調べものをしたい時、Google(グーグル)のような検索サイトを使うことができます。
調べることをググる(「Googleを使う」という意味)と言うようにもなりました。
パソコンでグーグルを使う場合は、まずブラウザを起動します。
使うブラウザは何でも良いのですが、グーグル・クローム(Google Chrome)を使う人が今は多いようです。
注:グーグルを使うためにグーグル・クロームという訳ではありません。ブラウザは何でも大丈夫です。
スマホの場合は、直接、グーグルのアプリを起動することが多いでしょう。パソコンと同様、ブラウザからグーグルのサイトを開いて使うこともできます。
最近はグーグル以外にも色々な検索サイトが使われています。また、検索に特化していない情報サイトもあります。例えば有名なのはヤフー(Yahoo! JAPAN)です。漫才師のナイツさんが「ヤホーで調べました・・・」みたいなこと言いますよね。
ヤフーのような情報サイトはポータルサイトと言います。ネット情報の「入り口」になるサイトというくらいの意味です。
検索サイトで何か調べるときには、検索した言葉(キーワード)を検索ボックスに入力しますが、キーワードが思いつかない場合は、サイトに話しかけるように入力しても大丈夫です。
今どきの検索サイト(検索エンジン)はAI(人工知能)の技術が活用されていますので、話しかけた言葉から適宜、キーワードを予測して検索結果を出してくれます。
「困っちゃったと思った時にはどうする?」とグーグルに聞いても(笑)・・・ちゃんと検索結果が出てきます。
検索結果が日本語でない場合もあるかもしれませんね。インターネットは世界中のコンピュータと繋がっていますからね。
英語で表示されることも結構あります。しかし、心配することはありません。最近のブラウザは翻訳機能が充実していてスゴイ!
グーグル・クロームでは設定さえしておけば、自動的に翻訳するかどうかのポップアップウィンドウが出ますね。他のブラウザでも、多くは記事のページ上でマウスを右クリックしてポップアップメニューを表示させると「日本語に翻訳」を選べるようになっていたりします。
設定の仕方は次のサイトを参考に。
『Google Chromeのページ翻訳ツールを有効にする方法』
https://www.pc-koubou.jp/magazine/39317
翻訳結果が日本語として少しおかしい?と思うこともありますが、技術的な記事などは、だいたい意味の分かるように上手に翻訳してくれます。
言葉の心配せずに、世界の情報を入手できる、スゴイことになっていますね。
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