Linuxを使う人のために(8):ファイルを削除するのは・・・rm コマンドです

ディレクトリを削除するコマンド rmdir を前の記事で紹介しました。順序が逆(?)だったかもしれませんが、ファイルを削除するには rm コマンドを使います。remove の意味です。

rm [オプション]ファイル名(ディレクトリ名)

実はオプションを指定すれば rm コマンドでディレクトリを消去することができますが、私はしません。
こだわりでしょうか、ディレクトリを消去する時は rmdir コマンドを使い、ファイルを消去する時に rm コマンドを使うと覚えました。

オプションに、

-i を指定すると削除する時に削除していいかどうか問い合わせます。何も指定しないと、(ファイルが存在すれば)いきなり削除します。

-v を指定するとディレクトリを作成する時に、情報を表示します。
  rm -v ファイル名
を実行すると、” ’ファイル名’ を削除しました”とディスプレイ(標準出力)に表示します。

他にもオプションはありますが、ここでは省略します。他のオプションは私は使いません。

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