ウィンドウズとマックでパソコンシェアの95%くらい占めているのではないかと思いますが、それ以外に、ユニックスのようなOSがあるのです。
それがリナックス(Linux)です。
ユニックスのような…と言ったのは、操作の仕方や、データの扱いがユニックスと同じ方式だということです。さらに無料なんです。
わたしがリナックスを使う一番の理由はそれです。無料だということ。
それと、パソコンの性能を十分引き出すということもあるかもしれません。新しいウィンドウズだと動かない少し古いパソコンで、OS(ウィンドウズ)をリナックスに替えると、さくさく動いてしまったりします。
だから、旧型のパソコンをリナックスで復活させよう…という人が結構いたりします。
「わたしのパソコンは8台」と前に言いました。1台がウィンドウズで、7台がリナックス。7台のうちの2台が新品購入(中国製)ですが、5台は中古のパソコンです。ウィンドウズがバージョンアップする時期に以前の世代のパソコンということで、中古市場に出てきたものです。それにリナックスをインストールして使っています。
OSの載せ替えです。
同時に少し性能アップするパーツの付け替えもしたりしてます。
ハードディスクをSSD(Solid State Drive:ソリッド・ステート・ドライブ)に換装したり、メモリを追加増強したりしました。
それで、リナックスにすると快適に動くようになります。使い勝手はほぼウィンドウズと同じ。
ウィンドウズは時々バージョンアップします。それでそのタイミングが現実的なパソコンの買い替え時期になっていたりします。もちろん、パソコンはそのままでウィンドウズだけバージョンアップすることも出来ます。マイクロソフトのサイトからダウンロードして自分でインストールすればいいのです。大体は無料です。
ただ、少々昔のパソコンだとまともに動かないこともあって、ユーザーとしてはパソコンから買い替えようということになりやすい。ウィンドウズが世代アップするごとに新しいパソコンを買うということになるのです。
ほとんどのパソコンにはウィンドウズがプレインストールされていますので、結局、新しいウィンドウズを買うのと同じです。マイクロソフトはかなり儲けてますね。
わたしはなるべくマイクロソフトに儲けさせない(笑)
無料のOSを使うのですよ。ついでに言えば、アプリケーションソフトも基本、無料です。
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