写真を撮るのが日常的になりました。わたしが子供の頃は写真を撮るには、まずカメラが必要でフィルムを用意して、それで撮るわけです。今みたいなデジタル写真でないからね。銀塩フィルム写真と言います。
それはもう非日常だった。カメラで写真を撮ってもすぐ見れない。現像・焼付・プリントを写真屋さんにやってもらいます。実は、自分でもやろうと、簡易暗室を作ってたこともあります。
まあ、要するに非常にめんどくさい。
それでようやく写真が見れる。だから、写っていればもうそれで結構満足です。
こんなのとかね。これはアルバムに貼られてたのをスマホで撮ってきました。かなり昔の写真です。ちょっと写真の部分だけ切り抜きましょうね。
はい、切り抜きました。
今どきはスマホでデジタル写真が簡単に撮れますから、ほんと便利になりました。しかもすぐ見れます。
こんな写真もあります。これはスマホで撮った写真です。
ちょっと影の部分が暗いね。それじゃ、これならどうだ。
明るくしてみました。ガンマ値というのを調製しました。デジタル写真だから色々できる。それで撮った写真がよりキレイに見れます。
プロではないので芸術的とはいきませんが、こういうことが簡単にできたらいいでしょ。
リナックス(Linux)にジーサム(gThumb)という画像閲覧・編集ソフトがあります。わたしはパソコンで写真を見る時はジーサムです。ジーサムだと見るのも簡単ですが、ちょっとした編集・加工が簡単にできます。
スマホで写真を面白写真にしたりするアプリがありますね、そういうのとは違います。プロの写真編集者が本格的な画像編集をするものの簡易版です。素人でも写真をキレイに仕上げられる。上の2つの写真、切り抜いたり、ガンマ値を補正して暗い影の部分を明るくしたり、他にも色彩を鮮やかに出したり、赤っぽい色を修正したり・・・そういうことが簡単にできるんです。
リナックスのジーサム(gThumb)なかなかいいでしょ。これってウィンドウズでもないのかなと思って調べてみましたが、ジーサムそのものはありませんでした。代替品というか、似たようなことができるものはいくつかあるらしい。
ウィンドウズを使っている皆さんは無料でこういうことができるソフト、探してみて下さい。
リナックスでやってみようかなと思う人は、旭IT塾に問い合わせてくださいね。わたしが教えます。
コメント